データのマージ
データのマージとは、複数のデータストリームを1つにまとめる処理です。ワークフローの要件に応じて、以下の異なるノードを使ってマージを実現できます。
- 異なるデータストリームまたはノードからのデータをマージする:Mergeノードを使用して、複数のソースからのデータを1つのデータセットにマージします。
- 同じノードまたは複数のノードが繰り返し実行された結果をマージする:Codeノードを使用して、複雑なシナリオ(たとえば、同じノードや複数のノードが繰り返し実行されて生成されたデータ)を1つにまとめます。
- データを比較してからマージする:Compare Datasetsノードを使用して、マージ前にデータストリーム同士を比較し、その比較結果に基づいてマージ後のデータを出力します。
以下では、それぞれの方法について詳しく説明します。
異なるデータストリームからのデータをマージする
ワークフロー内で分岐が発生した場合、複数の独立したデータストリームを再度1つにマージできます。
次のサンプルワークフローでは、さまざまなマージ方法(データセットの追加、新規アイテムのみ保持、既存アイテムのみ保持など)を紹介しています。Mergeノードのドキュメントには、各マージ操作の詳細が記載されています。
異なるノードからのデータをマージする
ワークフローが複数の独立したデータストリームに分岐していない場合でも、Mergeノードを使って2つの先行ノードからのデータをマージできます。複数のノードで生成されたデータを1つのデータセットとしてまとめる必要があるときに便利です。

2つの先行ノードからのデータをマージ
複数回のノード実行結果をマージする
Codeノードを使うと、ノードが複数回実行された結果をマージできます。これは、ループ処理などの特定のシナリオで特に有用です。
ノード実行とワークフロー実行
ここでは、同一ワークフローの1回の実行中に、あるノードが複数回実行された結果をマージする方法について説明します。
Loop Over ItemsノードとWaitノードを使って複数回の実行をシミュレートするサンプルワークフローをご参照ください。
データの比較とマージ
Compare Datasetsノードは、マージ前にデータストリームを比較し、最大4種類の異なるデータストリームを出力できます。
使い方の例については、このサンプルワークフローをご覧ください。